2023.06.29

入院中もリモートワーク。患者様のお仕事を快適にサポートする扉付きワークブース。

病院内で即席のワークスペース。

個室利用をしていない入院患者様の中には、電話やWEBミーティングなど簡易的な打合せを必要とする方がいらっしゃいます。入院患者様からすると、入院時打合せスペースが無いことを不便に感じてしまうかもしれません。そんな不便を解消するために今回ご紹介する製品は、簡易的に打合せブースを設置することができる扉付きワークブースです。ワークブースを使うことで、感染予防の観点から面会を制限されている患者様であってもリモート面会の簡易会場を用意することが可能です。


医療機関に簡易的な「個人ワークブース」

集中できる空間を作れる「個人ワークブース」。WEB会議や個人業務、電話などで、話す内容が周囲に聞かれたり、周りの騒音が気になって集中できないことはありませんか?このワークブースは扉付きで、周りから適度にシャットアウトされた個人空間を作ることができます。入院時であっても簡易的な仕事場や、リモート面会の会場として導入が進んでいます。


簡易設置可能なワークブースの特徴

周りの騒音・音漏れを軽減

シンプルな外観とカラーの音漏れ軽減構造。

パネル外側には遮音性のあるパネル、内側には吸音効果のあるフェルトパネルを採用しています。ワーキングスペースとして、最も重要な音漏れを軽減します。医療機関では入院患者様の即席のテレワークスペースや電話可能なブースとして導入が進んでいます。基本カラーはグレーになりますが、1台から特注でカラー変更も承っております。

音漏れを軽減する天井付き

外部へ音漏れを気にされる方向けに天面から音漏れを軽減するはめ込み式の天井をご用意しております。外への音漏れを軽減する役目を果たし、天井を完全に塞がないサイズ設計で、換気・暑さ対策にもなります。作業に集中されたい患者様や、リモート面会でプライバシーを守ることができます。圧迫感を軽減するために、半面を覆うことが可能です。

AC+USBポート付きのデスク天板

リモートワークをされるのであれば、電源の確保は必須です。PCの充電やライト、その他機器に必要な電源を確保するためにブースの内部には、便利なデスク天板を標準装備しています。天板の上には、パソコンの電源確保やスマートフォンの充電に便利なACコンセント、USBポートが2個ずつ付いています。

移動に便利なキャスター付き

一度設置してしまうと移動が大変なイメージがあるワークブースですが、底面にキャスターが付いているので簡単に移動されることが可能です。掃除やレイアウト変更など気軽に場所を変更することが可能になりました。


病院で想定される使い方

テレワークスペースとして

医療機関で想定されているワークブースの使い方としては、患者様のテレワークスペースとして利用が想定されています。入院中もやむを得ない事情で仕事をする必要がある患者様も多数いらっしゃいます。皆様が個室を利用できるとは限りません。空き時間にワークブースを利用することで、患者様の入院生活を快適にすることが可能です。

リモート面会の会場として

院内感染のリスクを軽減するため、リモート面会を実施している医療機関であれば、簡易的ワークブースを設置することで即席のリモート面会のブースを作成することが可能です。キャスター付きの仕様となりますので、場所移動や清掃の邪魔にならずにご利用いただけます。


ワークブースの製品仕様

カラーグレー
サイズ W1000×D1176.5×H1824mm
天板/W952×D400×t18mm
重量89.5kg
梱包3個口/1860×1132×78mm・45.12kg
1822×1069×65mm・36.2kg
1215×1036×60mm・22.37kg
出荷形態ノックダウン組立式(お客様組立て)
パネル厚さ30mm
外側/パーティクルボード9mm+フェルト9mm
内側/フェルト22mm
扉/フェルト22mm
材質張地/布
芯材//PET(フェルト)
フレーム/アルミ・スチール(エポキシ樹脂粉体塗装)
天板/木製(パーティクルボード)+メラミン化粧板
天板耐荷重15kg
セット内容キャスター(直径60mm)、アジャスター、液晶ディスプレイ取付け用ブラケット、デスク天板、コンセント2個口+給電用USB(Aコネクタ)2ポート(天板埋込み)

 


導入のご相談はパースジャパンへ

院内で簡易的な打合せスペースや電話スペースを確保することで、入院患者様の外部とのやり取りをよりスムーズにする扉付きワークブース。導入のご検討や、御見積は営業担当もしくはコチラからご相談いただきますようお願いいたします。

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