病院で利用しているスキャナ。
一概にスキャナといっても、有線のモデルやワイヤレス。読み取りの機能に応じて、ラインナップは様々です。今回ご紹介するのは、IDEC AUTO-ID SOLUTIONS 株式会社から発売されている商品です。スキャナの中でも事前に病院内での利用を想定して作られたスキャナをご紹介いたします。
目次
病院内でのスキャナ利用、こんな悩みありませんか
・複数の作業者が触れるスキャナを使うのが不安
・消音の状態(ビープ音無し)で、読取確認を行いたい
・現場から小型のスキャナを求められている
・有線タイプだとPC周辺での作業しか出来ない
昨今、新型コロナウイルスの影響で不特定多数の方が利用するモノには、除菌が必須になっています。また病院の場合は、移動させて使うケースが多く、大きな製品だと使い勝手が悪くなります。もちろん、有線タイプより無線タイプのほうがケーブルトラブルによる事故を未然に防止することが可能です。
スキャナ(バーコードリーダー)の選び方がわからない
今後、導入をご検討の場合は、そもそもどんなスキャナを導入していいのかわからないといった意見を頂きます。選定方法として具体的には、一次元か二次元。有線か無線か、読取方式はどのようなものを想定しているか。ほかに製品の形状などが一般的な選定要素になります。スキャナを購入する際には、どの様な現場での利用なのか事前に把握したうえで、選定されることをお勧めします。
一次元バーコード。
一般的にみる白と黒で構成された縦型のバーコードです。データ量が少なく、誤読しないなどのメリットがあります。
二次元バーコード。
QRコードに代表される高さ方向にも情報を入れることができるバーコードです。画像などの容量が大きいデータも格納することが可能です。
病院利用を想定した無線エリアイメージャー
今回ご紹介するのは、そんな数あるスキャナの中でも病院での利用を想定した無線エリアイメージャー RIDADBT6400 シリーズ。
イメージャー方式と呼ばれ、QRコードなど二次元コードに対応しているタイプです。読取方向性が高く、どの方向からも読み取りが可能です。病院利用を想定してもちろん抗菌仕様。一般的なスキャナに比べ細菌の繁殖を抑えます。また、消毒液に強い加工が施されていますので故障のリスクも軽減できます。手のひらに収まるサイズ感で握りやすい形状で軽量なつくりになっており、男女問わず利用しやすくなっております。
保護機能はIP50と高い堅牢性を備えており、Bluetooth通信で、最大25mの距離からデータ通信が可能。また、iOS、AndroidなどOS対応も充実しています。デバイス問わず楽々接続することが可能です。
抗菌仕様で感染リスクを軽減、使用者に安心を提供
病院によっては感染予防対策のため、使用者が触れる可能性のある箇所については定期的に消毒を行う、などの指針が示されています。少しでも感染リスクを抑え、かつ消毒液の頻繁な利用による故障のリスクも軽減できる仕様です。
JIS Z2801:2000 ISO22196 といった抗菌仕様もクリアした製品になっておりますので、消毒しながら長くご利用いただくことが可能です。
読取確認グリーンスポット技術搭載
多数の患者様がいらっしゃる病室では、読み取り音1つにも気を使います。RIDADBT6400は、読取の際に、ビープ音(確認音)を不要にする設定が可能です。また読取完了するとグリーンスポットを表示する為、ひと目で読取を判断できます。騒がしい現場や暗い現場環境にも対応出来る機能が備わっています。
液晶画面の読み取りにも対応
現在、紙媒体での作業からデジタル媒体への移行も多く見られます。RIDADBT6400であれば、液晶画面上のバーコードやQRの読み取りもスムーズに行うことが可能です。今まで何度も、読み取りに失敗していた現場でも円滑な業務をサポートします。
デバイスを問わないスムーズな接続
通信は、Bluetoothを利用。iOS、AndroidなどOS対応も充実しています。デバイス問わず楽々接続することが可能です。接続方法に関して、YouTubeで動画紹介も行っております。
病院向けRIDADBT6400シリーズ製品仕様
本体
(型番:DBT6400-HC)
クレードル
(型番:CHR-DBT60-HC)
ACアダプタ
(型番:11-0387)
※本体型番:DBT6400-HCにクレードルとACアダプタは付属しておりません。
別途、型番:CHR-DBT60-HC、型番:11-0387が必要となります。
型式 | DBT6400-HC |
製品 | データコレクタ本体 (ヘルスケア抗菌タイプ) |
読取コード1D | JAN/EAN/UPC( アドオンコード含む )、ITF、CODE39、CODE93、CODE128/GS1-128、CODABAR(NW7)、GS1 DataBar Family |
読取コード2D | QR コード、Micro QR コード、DataMatrix、PDF417、Micro PDF417 |
最小分解能 | 0.1mm |
イメージセンサー | Wide VGA 752×480 pixel |
PCS | 最小 15% |
ピッチ角 / スキュー角 | ± 65°/ ± 60° |
周囲照度 | 100.000lux 以下 |
無線インターフェース | Bluetooth 4.0 Certifi ed Class 2、通信距離 25.0 m ( 見通し )、 SPP/HID プロファイル対応 |
電源電圧 | DC5V ±10% |
消費電流 | 500mA (max) |
電池容量 | リチウムイオンバッテリ 700mAh |
読取回数 | 4,000 回 または 5 時間(1 スキャン/4.5 秒) |
充電時間 | フル充電一回当たり2.5 時間 ( 専用 AC アダプタ使用した場合) |
保護構造 : ESD( 気中 ): 耐落下性能 | IP50 ( スキャナ本体): 16kv : 1.5m |
温度 / 湿度(動作時) | 0~50℃ /0~90% ( 但し結露無きこと ) |
サイズ | 110X43X35 mm |
重量 | 150.0g ( バッテリー含む) |
想定のご利用シーン
抗菌仕様となっているため、病院はもちろん不特定多数の方が利用する現場で安心してご利用いただけます。ワイヤレスの仕様なので、移動距離が大きい倉庫での棚卸や検品作業にも最適です。病室では、静かな現場を想定した消音機能(グリーンスポット)ですが、倉庫など騒音が激しい場所であっても読取を目視できる点は重宝しそうです。
病院の回診用の端末
店舗のレジにPOSシステム
物流倉庫での棚卸や検品
病院向けスキャナのご相談はパースジャパンへ
今回ご紹介させて頂いた製品は、病院向けに最適なスキャナ。
利用する現場や、読み取りの機能、有線/無線など様々なラインナップがあるスキャナですが、パースジャパンでは用途に応じて適切なスキャナのご提案が可能です。今回ご紹介させて頂いた抗菌仕様のワイヤレススキャナ以外にも、ご利用の用途をお伝えいただければ最適な製品をご提案させて頂きます。
製品に関するお問い合わせは営業担当もしくは、コチラからご依頼頂きますようお願い致します。