2024.02.14

救急車にも搭載されたモデルの後継。室内を安全に除菌・消臭するバクテクタ―O3 2.0。

安全な濃度のオゾンが室内に付着した菌やウイルスを低減。

今回ご紹介するのは株式会社タムラテコより新しく発売されたバクテクターO3 2.0です。以前ご紹介させていただいた全国の救急車2,600台以上に搭載されたバクテクタ―O3の後継機になります。バクテクタ―O3 2.0は、オゾンを発生させることでウイルスや菌の抑制だけでなく、花粉対策や消臭にも効果を発揮します。小さな筐体ながら、最大50畳の大空間まで対応すること可能な機種となっております。


オゾン(O3)とバクテクタ―O3 2.0

オゾンの特性としては、酸素から生まれ酸素に戻る天然由来の消臭脱臭成分であるということです。今回ご紹介するバクテクタ―O3 2.0から製造されるオゾンは、原料不要であり菌やウイルスに対して耐性を発生させないメリットがあります。また使用後は酸素に戻るため、残留物なくご利用いただくことが可能です。残留物による肌荒れなども気にする必要はございません。

バクテクタ―O3 2.0であれば、本体の側面オゾン濃度センサーを搭載しております。環境オゾン濃度が0.05ppm/0.09ppmに なると、オゾン発生を自動停止(設定により変更可能)するように設定が可能です。また、近接センサー搭載しており人が至近距離に近づくと、オゾン発生を停止する安全機能がございます。濃度制御の点では、0.05ppm/0.09ppmになるとオゾンを自動停止するように調整可能です。オゾン発生レベルは、部屋の広さに応じて調節することができるようになりました。


オゾンの除菌・消臭のメカニズム

 


オゾンの安全な濃度を守る

オゾンと聞くと有害なイメージを持つ方がいらっしゃるかもしれません。日本・米国では、オゾンの人体への影響を考慮した環境基準が設定されています。タムラテコでは、この基準を順守し、お客様の安全の確保に努めています。安心・安全にバクテクタ―O3 2.0をご利用いただくことが可能です。

 


バクテクタ―O3 2.0の製品仕様

製品名バクテクターO3 2.0
形式TM-2.0C
オゾン発生方式誘電体バリア放電方式
オゾン発生レベルレベル1:10mg/h 4秒発生、16秒停止の繰り返し
レベル2:20mg/h 8秒発生、12秒停止の繰り返し
レベル3:30mg/h 6秒発生、4秒停止の繰り返し
レベル4:50mg/h 連続運転
オゾン濃度設定0.05ppm、0.09ppm
オゾン濃度センサーOGS-01
近接センサー仕様有効距離24cm±3cm(前面より反射のないこと)
消費電力6.1W
定格入力DC12V/0.5A
風量最大50㎥/h
使用温度・湿度5〜35℃ 80%RH以下(結露のないこと)
保存温度・湿度-10〜50℃ 20〜90%RH以下(結露のないこと)
対応畳数4畳〜50畳
質量約1130g
外形寸法パネル折りたたみ時:W195×D146×H218mm
パネル直立時:W195×D146×H269mm

導入ご検討はパースジャパンへ

付着菌にも効果を発揮するBACTECTOR O3 2.0(バクテクタ―)。

ソファーやカーテンなど、アルコール除菌しづらい設備に対しても除菌・脱臭することが可能です。フィルターを用いた製品と比べてメンテナンスにかかる人件費やランニングコストも低減。除菌・脱臭後は酸素になるため薬品の残留性を気にする必要もありません。全国の救急車1,000台以上に採用されたバクテクタ―O3。製品に関してのお問い合わせはコチラ、もしくは下記お問合せフォームよりご連絡頂きますようお願い致します。

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