大空間に対応する空気清浄機。
空気清浄機といっても昨今、各メーカーから販売されており導入を検討する現場に対して、最適な機種がどれかわからないといった声が散見されます。今回ご紹介する空気清浄機は、空調事業を中心に、世界160カ国以上で事業を展開しているダイキン工業株式会社から新発売された業務用の深紫外線LEDを搭載したパワフルな空気清浄機です。
目次
ダイキンの業務用深紫外線搭載の空気清浄機
一概に空気清浄機といっても空気清浄の方法や、対応している空間の大きさなど様々。今回ご紹介するダイキン工業の業務用UVストリーマ空気清浄機は、深紫外線を用いた空気清浄と床面積67畳の大空間に対応した製品になっています。それでは業務用UVストリーマ空気清浄機の製品特徴をご紹介していきます。
スピード除菌3つの技術を搭載した大風量空気清浄機
UVストリーマ空気清浄機は3つの技術を搭載した大風量空気清浄機です。
特徴として90分毎に約30分、搭載している抗菌HEPAフィルターに対して深紫外線照射を行い除菌します。HEPAフィルター上に菌が繁殖することを未然に防ぎます。
※UVC LEDユニットは使用時間により照射量が低下します。そのため照射時間は使用時間に合わせて長くなる制御を行っています。
※室内温度が高いときはUVユニット保護のため、UV清浄ランプは点灯したままUV照射を停止します。
業界初（※1）深紫外線（UVC）LED 265nmを採用
ストリーマ（※2）
酸化分解力に優れたダイキン独自にすとりーま方式を採用。プラズマ放電の一種であるストリーマが、有害化学物質を分解。その分解力は、約100,000℃の熱エネルギーに匹敵します（酸化分解力による比較。実際に高温になるわけではありません）。
ストリーマによる分解のしくみ（イメージ図）
清潔にこだわった安心の抗菌HEPAフィルターを搭載
厚生労働省も推奨しているHEPAフィルター。ダイキンのUVストリーマ空気清浄機は静電HEPAフィルターに、抗菌剤を添着。菌の繁殖を一層抑制します。また手が触れる操作部は抗菌仕様になっておりますので不特定多数の方がご利用される現場でも安心してお使いいただけます。
※抗菌HEPAフィルター 試験機関：（一財）カケンテストセンター 試験番号：No.OS-20-052690 試験方法：JIS L 1902:2015菌液吸収法 試験対象：3種類の細菌 試験結果：抗菌活性値2.0以上。※抗菌仕様 試験機関：（一財）ボーケン品質評価機構 試験番号：JNLA2020K1489 発行日：2021年6月14日 試験方法：JIS Z 2801：2012 試験結果：抗菌活性値2.0以上
独自の構造でパワフルに集塵・脱臭
パワフル吸引で、大空間もすばやく清浄します。ツインファン・ツインモーターで、大風量15㎥/分を実現。本体正面下部・左右から空気の汚れをパワフルに吸引。
※5使用条件により、交換時期は異なります。※6お手入れ不要・交換の目安9年（風量自動で1日10時間運転、タバコ1日5本喫煙）。使用環境や使用状況により、9年より早く交換が必要になる場合があります。喫煙所など24時間連続運転で強運転した場合、かつ24時間負荷があるような環境では、最短で2年となります。
パワフル吸引で、大空間もすばやく清浄可能
■ 清浄時間算出条件について
日本電機工業会規格JEM1467（家庭用空気清浄機）にて規定されている清浄時間目安の算出式により算出。清浄時間は自然換気回数1回/hの条件において、初期粉塵濃度が12％まで減衰する時間として算出しています。
ダイキン業務用空気清浄機の利用が想定される現場
想定されるご利用シーンとしては、大きな空間を持つ病院の受付や商業施設、介護施設を想定しております。最大110㎡の大空間にも1台で対応するため複数台空気清浄機を設置する必要はございません。また別売りにはなりますが、加齢臭用、トイレ臭用、ペット臭用、介護臭用、靴・下駄箱臭用にそれぞれ別の特化型脱臭フィルターも用意しております。臭いの原因はにおいのもととなる成分によって様々。ご利用を想定している現場に応じたにおい成分に対応する脱臭フィルターをご利用いただくことでより快適にご利用いただくことが可能になりました。
導入ご検討はパースジャパンへ
昨今各メーカーから販売されている空気清浄機。
大空間で不特定対数の方が訪れる病院や学校などの施設であれば、メンテナンス面や対応空間も含めて業務用UVストリーマ空気清浄機がおすすめです。製品に興味がございましたら営業担当もしくはコチラからご連絡頂きますようお願い致します。