2022.07.14

消費電力を計測してCO2排出量や電気料金を簡単に可視化するツール。

各電化製品それぞれの個別電気料金。

電気料金の高騰により、今までより電気料金が高いと感じたことはないでしょうか。一般家庭でも電力の高騰を感じる中、病院や企業など大きな施設はそれ以上に価格高騰を体感するかもしれません。今回ご紹介する製品は、ラトックシステム株式会社から発売された「Wi-Fiワットチェッカー」です。Wi-Fiワットチェッカーを導入することで下記要望に対応して省エネを促進します。各電化製品ごとに電気料金やCO2排出量を把握することが可能なので、電気料金の削減や省エネの促進を図ります。

遠隔地に設置した機器の電力測定をしたい
機器の電源ON/OFFを遠隔で操作したい
機器の稼働時と待機時の電力差を知りたい


電気料金を可視化するWi-Fiワットチェッカーとは

Wi-Fiワットチェッカーを導入すれば、スマートフォンやタブレットから測定したデータをいつでも簡単に確認することが可能になります。ご利用方法としては、Wi-Fiワットチェッカーをコンセントに挿し専用アプリと連携するだけ。専用アプリを使用すれば、リモートで電源のオン、オフを行うことができます。電力を1秒ごとに計測できる機能を搭載しておりますので、変化する電力量を詳細なデータで把握します。


Wi-Fiワットチェッカーの製品特徴

簡単に家電毎の電力を測定することができるWi-Fiワットチェッカー。 iOS 11以降 / Android 8.0以降 / Windows 8.1以降のデバイスがあれば制御可能です。家電としては、生活家電、AV機器、パソコンなどが対象で200Vタイプのエアコンなど、100Vを超える家電を使用する電気製品では使用できませんのでご注意ください。それでは、製品特徴のご紹介です。

5種類のデータ計測が1台で可能

Wi-Fiワットチェッカーに接続した機器の消費電力、電圧、電流、消費電力量、計測経過時間(日/時/分)を計測できます。計測した値からCO2排出量や電気料金のデータを算出することも可能です。データはスマートフォンやタブレットの専用アプリからご確認頂けます。

外出先から遠隔操作

専用のアプリケーションを利用して、Wi-Fiワットチェッカーに接続した機器の電源の切り替えを遠隔操作で実現できます。外出中でも確認できるため、電源の消し忘れ防止などに役立てられます。※複数端末で同時に電源ON/OFFはできません。

1秒ごとに計測データを記録

使用している機器の計測データを1秒ごとに記録できるリアルタイム計測機能を搭載しています。稼働時と待機時の電力差、時間経過とともに変化する電力量などを数字やグラフを通して確認できます。測定したデータはCSV形式で書き出すことも可能です。


Wi-Fiワットチェッカーの製品仕様

名称Wi-Fi ワットチェッカー
型番RS-WFWATTCH1
対 応スマートフォン・タブレット iOS 11以降 / Android 8.0以降
Windows 11、Windows 10 (Anniversary Update以降 )、Windows 8.1
※Wi-Fi接続に対応している必要があります。
※最新のiOS/Androidバージョンにアップデートしてお使いください。
※専用アプリをApp Store、Google Playからダウンロードする必要があります。
対応環境Wi-Fi ルーターが設置され、使用可能なこと
※本製品は、固定IPアドレス環境では使用できません。DHCPサーバー機能が動作しているルーター環境でのみ、ご使用いただけます。
無線部準拠規格 IEEE 802.11 b/g/n
周波数帯域 2.4GHz帯
セキュリティー WPA、WPA2
Wi-Fi設定方法 WPS、手動
雷サージ保護 LED(緑)点灯:サージ保護可能(保護中)/ 消灯:サージ保護不可
定格電流15A
定格電圧100V 50/60Hz
プラグ仕様2P
差込口1口
消費電力1.2W / 待機時 0.6W
動作環境温度:10~40℃、湿度:20~80%(ただし結露しないこと)
外形寸法約95(H)×55(W)×37(D)mm(突起含まず)
重量約 130g
筐体材質ABS樹脂
パッケージ内容製品本体
セットアップガイド(保証書付)
保証期間1年
JANコード4949090720862
生産国中国

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簡単に電化製品ごとに電力を把握することができるWi-Fiワットチェッカー。

季節ごとの調査や、気になる電化製品の電力を可視化することで節電や電力削減に貢献します。製品に興味がございましたら営業担当もしくはコチラからご依頼頂きますようお願い致します。

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